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私の日常

日常生活で思ったことなどを書いています。

成年被後見人の親死亡による遺産分割について

成年被後見人の親が死亡、相続人は成年被後見人本人Aと兄Bの2名。

成年後見人として、Bと専門職後見人Cの2名が選任されている。

後見登記には、共同して又は分掌して権限を行使すべきことの定めは登記されていない(後見登記等に関する法律第4条1項7号参照)。

遺産分割協議書に、相続人としてBの住所の記載、記名・押印のほかに、Aの住所の記載、記名、成年後見人としてCの住所の記載、記名・押印がされているケース。なお、BとCの押印は全て実印である。

この場合、後見登記に共同して又は分掌して権限を行使すべきことの定めは登記されていないことから、成年後見人は各自単独で権限を行使できるため、AとBとの間に利益相反は生じないと考えられる。